REPORT 今までの取り組み

助成金、支援金等

平成29年より取り組んでいる不妊治療女性と産後ケア事業の拡充、新生児聴覚検査助成が実現しました

不妊治療助成の充実

・特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)に係る治療費から、東京都で承認決定された助成額を差し引いた実費額のうち、治療1回につき治療ステージにより5万円又は2万5千円を上限として助成します。
・男性不妊治療について該当する医療費から、東京都で承認決定された精巣内精子生検採取法等に係る助成額を差し引いた実費額のうち、5万円を上限に上乗せ助成します。

新生児聴覚検査助成が実現
 新生児聴覚検査とは?
・生まれてすぐの赤ちゃんに、聴覚障害の疑いがないかを調べる検査のことです。ささやき程度の音を、赤ちゃんが眠っている間に聞かせ、その反応を見るもので、数分で行うことができ痛みもありません。
・聴覚障害は、早期に適切な支援を開始することで、言葉の発達などへの影響が最小限に抑えられるため、早期の検査をすすめています。
助成内容:新生児聴覚検査の費用の一部(対象児1人につき)1回3000円の助成が始まりました。

産後ケア事業の拡充
 「産後ケア事業」は、出産後に体調不良や育児不安があり、家族等から十分な支援を受けられない方を対象に、区が契約する助産院等の母子ショートステイ(宿泊)で、育児相談や授乳相談を受ける際に利用料の一部を助成する事業です。

「育てる」に関する取り組み

今までの取り組み