高齢者総合相談センターに併設している「見守り支援事業」の相談支援や見守り活動により、高齢者の孤立防止に向けた取り組みを行なっています。今後も、安心して暮らせる街づくりの推進のため、入居支援施策の充実を図ってまいります。「葬儀や埋葬」「遺言」「亡くなった後の家財処分」など不安に思われる要素があります。
遺骨の預かりや葬儀などについて情報提供を含むなんらかの支援ができないか、あるいは亡くなった後のことについての早くからの相談を司法書士などの専門家につなげることはできないかなど高齢者の割合が高い本区の特徴に留意しながら検討を進めているところです。具体的な取り組みは今後となりますが、重要な検討分野であると考えております。